国政に厳しい目を持つ・・
「こんな世の中になったらいいなー」と考える事が少し多くなった。
世の中が平和で争い事がなく、皆んな元気であらゆる格差、差別がない世界を思い描く・・・
こんな世界になるのは難しいんだろうなー。
でも少しでも理想に近づこうとする思いを持ち続ける事は必要だと思う。
今、日本の政界は次期総理を選ぶための総裁選で慌ただしくなっている。どんな人がリーダーになろうとも過去の因習をうちやぶり、人そして人の心を大切にする新しい国づくりをして欲しいと思う。
それには政治家自身が心を入れ替え、国民一人一人に寄り添い、新しい日本をつくり上げるという気概を持ってその任にあたってほしい。
ただ、新政権だとか新しい何々という言葉を耳にすると、今までの事はさて置き何もかもが新しくなったんだと錯覚してしまう事がある。
「本質は何も変わってなくても・・」
国民もこの辺をしっかりと見極め、もっともっと国政に関心を持ち、国政に厳しい目を持つことが大切だと思う。
日本が「砂上の楼閣」にならないために・・・