大谷翔平選手おめでとう

メジャー大谷翔平選手が2度目のMVP。

「すごい!」の一言。

「獲って当たり前のような・・」

当たり前じゃない事を当たり前にしてしまう、まさにそこが超人だな。

今季ケガをして来季に臨むが、不安に思っているのは私たちだけなのかも知れない。

苦境をエネルギーに変える精神力・・

「大したもんだ」

何があるか分からないな・・

妻と二人で梅沢富美男研ナオコの舞台公演を観に行った。

二人の軽妙な語りや演技で会場は笑いに包まれた。

幕あいの休憩時間に妻がトイレに行き戻って来た。

「混んでた?」

「今、女性用はたくさん並んでたわ」と妻。

私もトイレを済ませておこうと思い席を立った。

なるほど女性用は30人ほど並んで順番を待っていた。

「女の人は大変だな」

男性用トイレはすんなり入る事ができた。

トイレの中は私一人、入口近くの便器の前に立ち用を足そうとすると、女性用トイレの混雑を整理しようとするスタッフの男性の声が響いた。

「これから男性用のトイレも開放しまーす!」と・・。

「えっ、どういう事?」

するとスタッフに誘導された女性がドドドっと男性用のトイレになだれ込んで来た。

「ちょっと待って、これからなんだから」

私は今まさに用を足そうとしていた無防備な体勢で、入って来た女性たちの気配にかなり慌ててしまった。

スタッフが女性たちにこちら側に背を向けて並ばせるなど、視界に入らないよう配慮はしてくれたのだが・・

私はこの状況に耐えきれず、用を足さずにトイレを出て来てしまった。

「もっと図々しくならないとダメだな」

「それにしてもまいったなー」

 

 

七夕の夜・・

ローソク出せ、出せよー、出さないと・・」

何年ぶりだろう、子どもたちが七夕の夜に歌いながら町内をまわっている。

コロナ禍の中では七夕の風情もなく、味気ない七夕が何年も続いた・・

「やっぱり七夕の夜はこれだなー」

子どもたちの歌声、元気な笑い声が「夏」を感じさせてくれる。

「いいもんだなー」

まだまだコロナは油断の出来ないところにあるが、やっと少しずつ元の生活に戻りつつあるのかな・・

今年の夏は、花火、海水浴、さまざまな夏のイベントで人びとが盛り上がっている。

夏が夏らしく始まり、やがていつもの夏のように過ぎ去って行く。

この「いつもの夏」が、ずっと続くよう七夕の夜に願った。

 

 

 

ガンバレ!みんな・・

3月まで兄ちゃんと一緒に通っていた幼稚園・・

4月から兄ちゃんは小学校に入学し、今は一人で幼稚園に通っている孫の男の子。

幼稚園の先生によると、兄弟姉妹で幼稚園に通っていて、4月から兄ちゃん姉ちゃん達が小学校に入学すると、残って幼稚園に通う妹弟たちは寂しくなるのか感情がやや不安定になり、教室でめそめそする園児が多いらしい。

「分かるなー、心細いもんなー」

孫のわんぱく坊主は泣きもせず、今のところ元気にやってるらしい。

先生も「ずいぶん成長しました。びっくりしてます」と言っていたらしい。

それを聞いて安心した・・

寂しいけど自分なりに頑張ってるんだろうなー。

 

 

 

 

競馬の楽しみ方・・

久しぶりにテレビで競馬中継を観ていた。

「この馬カッコいいねー」と、

横でお菓子を食べながら妻も競馬観戦。

各馬一斉にスタート!

走り出して間もなく妻が揺れているのが視界に入ってきた。

ふと横目で見ると、妻はまるで馬の頭の動きに合わせるかのように、上半身を前後に振りながらレースを観戦していた。

「馬になったつもりなのかなー」

笑いをこらえるのが大変だった・・

そしてゴールが近づくにつれ動きがさらに激しくなり、まさに全速力でゴールめがけ駆け抜けて行く時のような馬の動きになっていった。

レースを見るより妻を見てる方がおもしろく、レース展開がどうだったのかあまり覚えていない。

誕生日のプレゼント・・

「誕生日に何か欲しい物ある?」

小学3年の孫の女の子の誕生日が近づいて来たので、娘に聞いてもらった。

「ラジコンカーが欲しいってー」と娘からの電話。

「えっー!ラジコンカー?」

女の子なのにラジコンカーとは想定外のリクエストだった。

なんでも従兄弟の男の子のラジコンカーで遊んだのが楽しかったらしく、ラジコンカーに興味を持ったらしい。

今はプレゼントしたラジコンカーに名前を付けて、まるでペットのように話しかけながら操縦してるらしい。

女の子だから、男の子だからという固定観念で物事を見ない方が、その子の自由な発想と世界観がもっともっと広がるような気がした孫の誕生日だった。

 

楽しかった年末年始・・

年末久しぶりに長男夫婦が帰省し、にぎやかな新年を迎えた。

二人とも元気な顔を見せてくれて良かった。

私もとても楽しい年末年始を過ごすことができた。

息子とは久しぶりに夜遅くまで語り合った。

最近新しい事業を立ち上げた息子の苦労話などを聞いていると、私が息子と同じ年齢の頃より色々な経験や学びをしていて、頼もしさを備えてきたような気がした。

そして「内助の功」というのか、どんな事でも良き話し相手として、真剣に向き合ってくれる嫁さんの存在が大きいと思った。

さぞかし息子も心強いだろうし、頑張れる原動力になっていると思う。

「最高のパートナーだなー」

「二人で一歩一歩焦らずに前に進んでほしい」

そんな事を思いつつ楽しい年末年始を過ごさせてもらった。