国民に寄り添って・・

いま日本はどういう状況下にあるのかを的確に判断して国そして国民を最善の方向に導いて行くのが、国民の代表である国会議員の役割だと思う。

「それが分からない人がいるんだなー」

今や議員の中には、国民の代表としての自負・自覚がない議員が結構いるような気がする。

この緊急事態にあって国民がどんな思いで生活を続けているのか、国民の苦しみの声を吸い上げその苦しみを早急に解消させるため、国民の声を国政に反映させる役割を担うのが国会議員の務めだと思う。

こうした議員の中には国民の声が聞こえず、国民に寄り添う姿勢が薄れ、国民は国民、議員は議員と切り離し、国民不在の「我が道を行く」的な議員が多くなって来ているのかな。

もちろん真剣に国そして国民の事を考え、真面目に議員活動をしている人がほとんどだと思うが・・。

このコロナ禍で少なくとも国民と共にこの国難を乗り越えようと考えているのなら、議員の度重なる軽率な言動や行動は生まれて来ないと思う。

最近のニュースを観ていると、国会議員の真のあるべき姿とは何ぞやとついつい考えてしまう事がある。

国のため、国民のためにと信念を持って議員になったのなら、是非その原点に立ち返って議員活動を続けてほしい。