主役でも脇役でも・・
よく言われる事だが、映画にしてもドラマにしても、脇役陣がしっかり脇を固めている作品は面白い作品が多いと思う。
これは私たちの社会でも同じ事が言えるのではないだろうか。リーダーが組織をまとめ自分の方針を実行し成功に導くためには、リーダーを支えて行くしっかりした脇役の存在が必要である。
そんな脇役からリーダーに躍り出たのが政界の菅さんだった。脇役からリーダーに立場を変えて国政を担う事になった。
8年近く脇役としてリーダーの姿を見てきた。そのリーダーの姿は脇役の目にどう映っていたのだろうか。今後はリーダーとしての資質が問われて行く事となる。
私が政治家に望むことは、私利私欲に走ることなく、国民にとって誰もが住みやすい社会、一人一人に優しい社会を作り出すよう努力し続けること。それと同時に、人として「誠実」な政治家であることが私の一番の望みである。
人に対して「誠実」であること。自分自身にも「誠実」であることをモットーに国民のために懸命に働いて欲しい。
だから菅さんには不器用でもいいから、国民に対してクソ真面目で「誠実」なおじさんでいて欲しい。
「誠」を持たない人には誰もついて行かない。