孫のハムスター・・

先週の日曜日、遠方の小4の孫の女の子が飼っていたハムスターが亡くなってしまった。

「ハムちゃんをどうしよう」

マンション暮らしでハムスターを土に還そうとしても埋葬する場所がない。今まで可愛いがっていたから最後まで大切にしたい。

そんな思いで娘から電話があった。「お父さんの家の裏庭にハムスター埋めてやりたいから、これからそっちに向かうわ・・」

高速で2時間近く走り、夜7時頃私の家に孫たちが着いた。

ハムスターを可愛がっていた小4の孫は、いつもと違い元気がなく、悲しみをこらえている感じだった。

私も経験があるが、動物を飼うのはいいが別れがつらいものだ。

ハムスターの平均寿命は2年らしいが、このハムスターは3年近く生きていた。それだけに尚更愛着が強かったのだろう。

3年のあいだ癒しの存在でもあったし、心の支えになっていたと思う。

ハムスターから色々学んだと思うな。

仕事や学校があるので孫達家族は、その日のうちに帰って行った。

翌日、私の妻が孫たちを楽しませてくれた事に感謝しながら亡骸を埋葬した・・・。