妻が作った一品料理・・
この歳になると何かちょっとした一品があればご飯がすすむような感じがする。
最近妻が作った一品料理の中でこれはいけると思ったのは何品かあるが、その中でまずヤーコンのきんぴら炒め、これは美味しかった。
ヤーコンのシャキシャキ感が食べていて小気味よい歯ごたえがあってご飯がすすんだ。ゴボウのきんぴら炒めとはまた違った味わいだ。
次に大根の葉っぱと油揚げを細かく切り、砂糖と醤油で甘塩っぱく味付けした煮物。これを白いご飯にかけて食べると、他におかずは何もいらない感じで思わずご飯を食べ過ぎてしまう。冷蔵庫で保存できるので2〜3日美味しく食べる事ができた。
肉料理もいいけれど、こういう田舎料理というのか素朴な料理が体に馴染むような気がする。
これらは私のように野菜をあまり食べない者には、体のバランスを整える一品料理なのかもしれない。
最後にもう一つ、生ショウガを千切りにして白ゴマをまぶし佃煮にする。これが非常に美味しい。この季節ショウガは体を温める効果もありとても美味しい一品だ。
こんな料理を美味しく食べ免疫力を高め、このコロナの冬を乗り切ろうと思う・・・。