今年のお盆に思う・・絆

コロナの影響でお盆の帰省を躊躇し、故郷で待つ家族との久しぶりの団らんを断念した人も少なくない。また友人や家族と楽しみにしていた行楽を控えた人もいる。

楽しみにしていた夏が、心を虚しくさせる夏になってしまった。

人と人が共に生きる原点を奪われたような夏になった。

でも、もうすぐトンネルを抜ける日がきっと来る。今まで人はどんな苦難にあっても立ち向かい、明日への希望を失わず歩み続けて来た。

だからもう少しだけ耐え忍び共に頑張ろう。

人と人が近づけない時であるなら、心と心の絆をより深め共に頑張ろう。

希望さえ失わなければ、人は心ある明るい未来を切り拓く事ができるだろう。