昔、聴いた歌・・

何でだろねー。60年代後半から70年代にかけて聴いた歌・・・やっぱりいいなあ。歌詞に命が宿っているというのか・・。今の歌が決して悪いという事ではなく、もちろん素晴らしい歌は沢山ある。でも何でだろう。昔の歌は、素朴な心情、情景、背景などが美しいドラマとなって、私の心の中に映像化され響いて来た。そんな歌がいっぱいあった。例えば、フォークソング。同じ時代に生きた同世代の若者が、同じ時代に生きる若者の代表として歌を作った。若者たちが共感するよう、自分のメッセージを素朴に純真に表現し、まるで俳句のような美しい世界観がある歌、風景画を見てるような美しい歌が沢山あったなあー。なんか、まやかし音楽評論家みたいになっちゃったな・・・。